院長のブログ

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院長の本

2024年02月16日

京都府北部の、与謝野町に、移住して、内科クリニックを開業した。
生まれは京都府宇治市で、父の開業の関係で大阪堺市に育ち、幼い頃から医師をこころざす。
予備校の高校専科に、学び、のちに、阿倍野のアポロ下界に、たむろし、試験勉強した。
家内とのであい、西淀川の、診療所勤務を、最後に、日本海の継承物件に目をつけ、移住す後、地域医療に励む。など、院長の、地域に寄り添う総合医療について書いてあります、ぜひ一度

院長のつぶやき 税込価格 770円

院長の国際会議 

2023年08月22日

先日、7月29日に、京都国際会議にて、西太平洋アジア糖尿病国際会議、idf congress 2023で
私は、糖尿病患者における、生活習慣のプライマリケアについて、ポスター発表しました。

写真は、産婦人科の先生に、撮影してもらいました。

慣れない発表となって、すべて、英語で、発表時間は、全て、日本語厳禁です。
昼の、3時45分から、の発表となって、いました、
発表者は、9名のセクションで、教育とケアに関するセクションでした。

日本人が、3名、インドネシア人、モンゴル人、オーストラリア人など。
内容は、事例に伴う発表、分析が多かったです。

その前に、発音練習をしました。
英語にドギマギしましたが、なんとか?

 

院長の夢 

2023年05月31日

開院以来、徐々にクリニックは、立ち上がり、三年目には、在宅支援診療所としての、その機能を、発揮し、順調に立ち上がった。家内は、日経表を、見ながら、お父さん「よかったね」と、ふと言った。しかし、まだ、本丸は、ある。それは、機構の専門医を持つこと。

今、総合診療に関する。日本専門医機構の動きを、私なりに、解釈をしてみた。しかしこれは、間違っている可能性もあり、参考までしてほしい。総合診療専門医制度の、骨格は、2023年末までに、ほぼ出来上げようとしている。すでに基本領域の、総合診療専門医も、300人ほど、合格されている。問題は、この新専門医が、すべて、機構が、認定する、ところにあり、機構も、数よりは、質の問題にあると言っており、おいそれとと、認定は、しない。としている。総合診療の、サブスペも、3学会上がっているが、まだまだハードルは高い。主となる、プライマリケア連合学会は、新家庭医療専門医、病院総合診療医学会は、病院総合診療専門医、地域医療医学会は、地域総合診療専門医と、それぞれの専門医制度の骨格を挙げた。3学会とも、5月の名古屋での、プライマリケア連合学会の集まりで、互いに連携していき、合同で、大会を、する、点も、あがった。また、コンソーアシスを、作る、ということも、議題にあがった。私くごとであるが、その総合診療専門医のサブスペの中に、グランドファザーズ条項があり、ベテラン医師にも、専門医を、付与される条項がある。しかしまだ、プライマリケア連合学会は、時期が、早いとし、病院総合診療は、中小病院にも、地域医療の面で、ライセンスを、また、地域医療学会も、そう言った面で、特例として、専門医を持ってもらっていると。2023年には、3学会相互の乗り合い単位も、認められるものだ。かかりつけ医や、開業医を、希望される医師にも、プライマリケアの学習は、必要があり、この学習を、リカレント教育と呼び、定期的に講習会を実施して、終了証書を出すが、ことライセンスの問題となると、専門医は、なかなかの難関である。試験がある。

院長の開業

2023年04月17日

私は元々京都府宇治市小倉町生まれであるが、その地には2歳まででそれ以降は、堺市堺区に住んでいた。

父は開業して内科医院を経営していたが、長年軍医であったため、患者とのやり取りでよくケンカになった。それは当時患者中心といった言葉がなく、あくまでも医師中心的で権威主義的な開業医としての面影しか見えない。

しかし、現在はプライマリケアおよび家庭医、かかりつけ医といったファミリードクターが開業医となる時代になると、父の面影は、ただ怖いとしか感じられない。
しかし、父は、内科医でありながら、外科、あるいは眼科等の全ての科において、ある程度の医術を持っていた。

今の時代、この医術は果たしてどのように見られるだろうか?
医療技術及び設備を駆使した高度医療の時代であり、それはむしろ古いと感じられえない。

患者さんの周囲から尊敬できる存在ではあるが、当時と開業医のイメージは変わってしまった。
良くも悪くもこの時代、主たる開業医となるには、今の技術を身に着けるしかない。
また、開業医はほとんどが医師会にも属しており、医療の面で、住民に医療的サポートを提供できる主たる職業と言える。もちろん、看護師さんおよびケアマネージャーさん、理学療法士さんなどの医療技術者との連携が重要であり、その連携において医師としての義務を果たすべきだと考えられる。

 

院長の春が届く

2023年03月09日

私に、とって、日本専門医機構に、承認されると思われる、学会の、専門医指導医になることは、かねてからの、念願であり、これまでの、臨床医としての、自分を、肯定する資格である。

3月1日、学会から、合格のメールが届いた。
さらに、たつ挙げた、専門医プログラムの、認証の、メールも、その後届いた。

総合診療専門医は、その意味を、総合内科と取り違えている、医療人が、多く、わずか8%しか、理解されていない。人口高齢化社会に伴う、高齢者が、多疾患を合併して、持っており、初期対応及び、その後の継続医療を、全人的に、見れる、医師が、望まれ、人だけ出なく、家族及び、その地域から、生活を、含めて、丸ごと診る、医療と、ケアが、これから要求される。

地域包括ケアとは、医療施設、介護施設、保健所や、行政などに、連携して、保健、医療、介護、福祉など、のサービスを、提供するシステムをいう。循環器、消化器、呼吸器、心臓などの専門分野を、縦断的に深める、のではなく、横断的に、生活サイクルの上から患者さんを、見る。 

この後、家庭医学、病院総合診療医学、地域総合診療、のほかに、申請を、待っているのが、日本医師会か、推薦する、臨床内科医会と、日本病院会の、病院総合医である、今後の、総合診療医の活躍のため、温かい目で見ていてください。

第二の故郷与謝野町

2023年01月20日

私は、約16年前、とある、紹介業者の人に、この診療所を、知った。
外来患者数が、見込める、診療所だ、という触れ込みである。

家内と相談して上、この、与謝野町に来ることに、同意した。
思い切った判断であった。

以前、消化器内科の後輩が、開業していたが、そのあと、再び開院した。
その地与謝野町に来てから、この土地にも、慣れ浸しんだ。

由良川の支流の、地に、機織り業を勤しんだ、家家が立ち、周りを、山に、囲まれ、大江山の高台からは、集落が、畑の中に、集まっている。川は、秋になれば、50センチほどの鮭が、4匹5匹と、泳いで、水も、綺麗だ。

学校や、スーパー、郵便局が、あり、時々、織り機の音が聞こえる。
町が経営する、公園は、春になると、桜が綺麗に咲く。山々は、秋になれば、紅葉して、色彩の鮮やかな、季節になって、冬を、迎える。

当クリニックは、すでに、16年目を、迎え、在宅医療を中心に、外来をしながら、このコロナ禍に、発熱外来をしている。往診の傍ら、時間を気にしながら、2時に一旦クリニックに帰り、パソコンの従業員と、メールを、見ながら、再び、往診に出る。

近くの、住民の人に、運転手をしてもらって、近くの、宮津のホテルで、夏、慰安会、天橋立を、見ながら、冬の忘年会、蟹づくし、しばし、休日には、伊根町の港まで、海岸通り沿いに、車を走らせる。

そんな毎日ー金曜日の夜に、堺市の実家に車に乗って帰る。
ふたたび、土曜日の夜、与謝野町に帰り、あくる朝、日曜外来をしている。そんな1週間である。

院長と総合診療医 

2022年10月25日

私は、消化器内科の医局に、属していたが、ある時、所属の教授から、研修の打ち切りを告げられ、登録医に、おくから、研究を、続けてくれ、と言われた。

博士課程時代の、研究のノウハウを、利用しようという魂胆だな、と感じた、私の、オーベン自身、まだ、博士論文を、通過しておらず、その、ゼラシーもあった。

そこで、歳を、経てから、伊豆の、臨床統計デザイン塾に、一週間参加し、その後、家庭医療に、老健施設の、呼吸器感染症の検討という、研究論文を出し、授与された。

その後、プライマリケア医として、今まで、2006年のプライマリケア認定医を、はじめに、3学会の、病院総合診療医学医会、地域包括医療ケア認定医と、それぞれ、取得している。
その中でも、2018年に取得した、病院総合診療医学認定医は、総合診療医として、認定された、証だ。

近畿厚生局の医務官が言うに、私は、主たる標榜科は、内科であると!
あとは、サブを含めた、正式な専門医の取得として、ハードルの低い試験に、合格するか、または、正式に医学会連合の認める、peer pointの論文を書くことが、必要があり、その、準備をしているところである。

少なくとも1つの専門医は欲しいが、1つも、取れないと、悲しい。
年齢的に早く、取得したいが、

 

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院長と第二の故郷 与謝野町

2022年07月11日

この地域は、水が、豊富で時に、水害に遭う危険がある。

水は、澄んでいて、鮎がいる。台風が近づいてきた時は、
住民は、テレビを見て、水害の被害が及ぶか心配する。

いいコメも取れるが、なかなか、ちりめんに変わる、産業がない。
高齢化は、進み、40%に近く高齢化社会である。

診療所に訪れる患者さんも、時に、高度な認知症の人も、おられる。
それが、故に、小さな子供達が、貴重がられ、子供歌舞伎も、祭りには、ある。

私は、訪問診療していて、もはや、車を、放棄した老人が、当クリニックの車を利用していただけるのは、お互いに、田舎町なので、大いに利便性がある。

地域の中に、入って、家族さんから、事前処理書を作成することも、
我々、クリニックにとっても、重要な、仕事である。

最近では、ちりめん織りは、観光事業としても、重要なので、
それに、主従する、人たちは、貴重な、人材となりつつある。

ここ与謝野町も人口が、2万人となり、人口減少が、続き、医療従事者も、減少しています。

財源も枯渇してきていて、大変な時期になり、
我々、診療報酬の改定により、常に、経営体系を変えないといけない。

私自身も、年齢的に、院長としての、モチベーションを上げていく努力を常にしています。

 

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院長と学会

2022年05月26日

私は、いろんな学会に、入会していて、それぞれの学会に演題を、投稿する事を、趣味にしている。
当クリニック内で、ZOOMで、発表している。

しかし、演題をまとめた、論文投稿には、なかなか至っていない。

時に、一般演題が落ちることは、まずない。
しかし、それが、正式な専門医資格につながるかは、試験があるため、なんともいえない。

しかし、シルバー医師にも、優しい学会が、このたび登場した。
学会発表する若さがあるうちは、まだ、老け込まない。

アナログ世代で、パソコンには、の不慣れだが、mrさんや、薬さんに、手伝ってもらってやっている。
コロナ禍の中、流行が、下火になってきている。学会にも、おもむいて行く予定です。

 

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院長とfashion

2022年02月08日

私は、この年になると、着飾る必要があり、それをつくづく感じている。

たびたび、高島屋や、阪急のメンズ館を訪れ、品定めをして購入する。

それは、安からず、高からずの商品で、普段より診療所で身につける。

季節に応じた、服を着て、夏は、ブレザーなしの、冬は、コートを2-3着変える、

最近、色や、着色に凝り、ログマークにも凝る。

お金もいるが、許容範囲内でやっている。

ピエールカルダンや、papas、メンズ店の、ニュヨーカーなどである。

購入する際に、電話するか、直接店を訪れるか、いずれかである。

色わいは、青、緑を好む。ズボンは、papasのジーズンが多い。

どらかといえば、冬に、購入する金額が多い。

たまに、着たものを、評価されると、よくも、悪くも、嬉しいものである。

 

Title (7)

京都府与謝郡与謝野町 内科・消化器内科・小児科・心療内科  木村内科クリニック

京都府与謝郡与謝野町 内科・消化器内科・小児科・心療内科  木村内科クリニック

木村内科クリニック

全日本病院協会 準会員施設
日本病院総合診療医学会認定施設
地域包括医療・ケア認定施設

診療科目

内科、消化器内科、小児科、心療内科、
精神科、リハビリテーション科

所在地

〒629-2404
京都府与謝郡与謝野町後野
643-7

TEL:0772-43-2134
FAX: 0772-43-2134

  • 北丹後鉄道「野田川駅」より
    車で約10分

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