院長と第二の故郷 与謝野町
2022年07月11日
この地域は、水が、豊富で時に、水害に遭う危険がある。
水は、澄んでいて、鮎がいる。台風が近づいてきた時は、
住民は、テレビを見て、水害の被害が及ぶか心配する。
いいコメも取れるが、なかなか、ちりめんに変わる、産業がない。
高齢化は、進み、40%に近く高齢化社会である。
診療所に訪れる患者さんも、時に、高度な認知症の人も、おられる。
それが、故に、小さな子供達が、貴重がられ、子供歌舞伎も、祭りには、ある。
私は、訪問診療していて、もはや、車を、放棄した老人が、当クリニックの車を利用していただけるのは、お互いに、田舎町なので、大いに利便性がある。
地域の中に、入って、家族さんから、事前処理書を作成することも、
我々、クリニックにとっても、重要な、仕事である。
最近では、ちりめん織りは、観光事業としても、重要なので、
それに、主従する、人たちは、貴重な、人材となりつつある。
ここ与謝野町も人口が、2万人となり、人口減少が、続き、医療従事者も、減少しています。
財源も枯渇してきていて、大変な時期になり、
我々、診療報酬の改定により、常に、経営体系を変えないといけない。
私自身も、年齢的に、院長としての、モチベーションを上げていく努力を常にしています。