院長と旅行
2014年02月18日
私はもう一つの夢、それは7日間位の船旅。
すなわち豪華客船に乗ってゆったりと一日過ごす。
しかし、私は今、クリニックは24時間体制で往診している身。
この実現にはまず問題がある。
「先生、すぐ来てください。母親が急に熱がでて変な事を言うのですが!」
こんな毎日を過ごしている私だが、客船の旅となるとやはり残念。
24時間365日、在宅診療支援診療所の宿命である。
とにかく働け働け!
そういう現実があるので、まず船の旅は無理である。
「先生、その旅はあきらめてください」とMRさん。
2006年にこの制度ができて、かかりつけ医は外来診療と訪問診療のいずれもをする事が整備されつつある。
船旅の中のパーティやゆったりとしたプールおよびショッピング、
その他旅行客との交流も多々ある旅だが…。
私は「あきらめきれない!!」
非常勤医師やパート医師に来てもらう、それも一案である。
旅の人と人とのひと事ひと事がいつまでも心の泉が如き、生活の源泉であり明日へ教訓である。
働け働け。頑張ります。