院長はガリバー
2014年04月02日
私はこのクリニックを紹介されたのも偶然であり、
また、大学の同窓生の医院を紹介されたのも偶然である。
しかし、その距離は近畿中央部の堺市から日本海沿岸まで、実に車でノンストップで3時間位かかる。
山を越え、トンネルを頻回に越え、川岸や橋を渡り、その間、インターチェンジが6ヶ所及び7箇所ある。
阪神高速から中国道、さらに舞鶴道。その距離ははかり知れない。
そして金曜日の夜6時に外来診療が終わり、北新地、心斎橋、堂島、京橋、ミナミと帰りがたお店に行く。
つまりグルメのお店である。度々、俳優・タレント・野球選手・医師等が来るお店。
またこの店が終わって実家に帰宅しそのまま入眠する。
こんなハードな生活をしていると、元病院事務長さんが
「先生、お体に気をつけて。くれぐれも」
それもそのはず。この8月には前立腺のレーザー手術が待っている。
家内もこの頃、頻回にお店に行く事に激怒している。
院長は常に可能性にチャレンジするガリバーである。